オンライン個別指導を始めるにあたって、思うこと。
2020/04/14
新型コロナウイルス対策を考える中で、
「学習塾としてできること」を今まで以上に探し中の筒井です。
新型コロナウイルス……本当にやっかいです。
しかし、「学習塾としてできることは何か」を改めて考える機会にもなりました。
その答えのひとつが、《 オンライン個別指導 》です。
学校も休校となり、子どもたちの学習環境・学習機会を守るという意味から、
これを機会に学校のオンライン授業化を一気に進めようとする動きも出ているそうです
(もう実際に動いていたりするのかな……)。
もちろん、今は命と安全が第一。
当塾でも《 オンライン個別指導 》の実施を決断し、オンラインの便利さを実感しています。
子どもたちの学習環境を守るためにも、今はオンラインの便利さを大いに利用すべきでしょう。
ただ、オンライン上でのコミュニケーションと実際に会ってするコミュニケーションは
少し違うのではないかと思っています(どっちにしても人間同士なので、大きくは違わないのかもしれませんが)。
今回の件でオンライン化が進めば、オンラインを上手に使ってコミュニケケーションできなければ
いけなくなるのかもしれません。
学校の先生も、オンラインに対応した授業や指導を行える能力が必要になってくるのかもしれません。
コミュニケーションの方法は、時代によって変わります。
昔は電話や文通だったのが、ポケベルやメール……(あぁ、年代がバレますね…)。
そして今はLINEがコミュニケーションの中心になっていたりします。
しかし、もしも直接会って取るコミュニケーションを「不要」としてしまうのであれば、なにか違う気がするのです。
やはり直接会うからこそ、伝わるものってあると思うのです。
少なくても自分は、直接会うからこそ伝わるものを大切にしたい。
だから、新型コロナウイルスが落ち着いたら、また必ず直接会える形での授業に戻します。
それまでお互い、前向きに頑張ろうね!