海老名 個別指導 | 海老名中学のみなさん、学年末試験応援してます!
2022/02/17
海老名中学はいよいよ学年末試験が迫っていますね。
実技科目は明日ですが、主要5科目は週明けなので、
まだ点数を伸ばすだけの時間は残っています。
「勉強は苦手だけど、まだあきらめたくない!」という皆さんのために、
アドバイスをさせて下さい。
まずは結論から言います。
「本番の試験を意識して勉強しましょう」
「あらためて基本をきちんと確認しましょう」
どういうことかというと、定期試験には制限時間があります。
きびしい言い方かもしれませんが、時間内に解けなければ、
それはできていないのと同じなのです。
そのため、この時期は制限時間を決めて問題を解くようにしましょう。
1問ごとというよりは、「1ページ15分」「2ページ30分」などのように
決めると良いと思います。
そして、その時間内に最後まで解き終わるようにし、
解けなかった問題や悩んでしまった問題は、できていないのと同じなので、
さっさと解答や解説を見て、理解・暗記に時間を使うようにしましょう。
時間を決めて解くことには、もう一つメリットがあります。
それは、「計画的に勉強しやすい」ということです。
時間を決めずに勉強すると、ついついわからない問題に時間を使いすぎて、
試験範囲が終わらないこともあります。
でも時間を決めて解けば、計画的に進めることができるはずです。
試験範囲表を見れば、試験までにやらなければならないことがわかります。
その上で、あとどれくらい勉強できる時間があるのかを確認し、
どの科目にどのくらい時間をかけるのかを決めれば、
1ページにどのくらい時間を使えるのかもわかります。
その時間を守って、勉強するようにしましょう。
あと評定3から4を狙っている人に多いのが、
「ついつい応用的な問題に手を出して、基本を忘れてしまう」
ということです。
実際、評定4の人でも、特別難しい問題は解けていないことが多いです。
それよりも、「基本的な問題を確実に正解している」という印象です。
評定3の人で多いのが、
「落ち着いて考えれば、この問題は解けたのに…」
という人です。
解けたはずの問題が全て取れれば、
10点くらい上の点数が取れたのではないでしょうか。
そこで、この時期は「解けるはずの問題」を優先的に復習するのがオススメです。
具体的には、学校ワークのレベルAやレベルBの問題です。
これらの問題を「確実に」解けるようにしましょう。
長くなってしまいましたが、この記事を読んでくれたみなさんが、
定期試験で少しでも良い点数が取れることを願っています。