春期講習のテーマは、
「しっかり基本に挑む春」。
学年を問わず、1学期はその後の基本となる内容が多い学期です。
しかし、基本をおろそかにしていると、後で苦しむことになります。
実際、中学での評定3と評定4の差は、「基本の理解の差」と言えます。
その差を一言いうならば、
「基本知識を知っているだけなのと、使いこなせているかの差」
……です。
正直なところ、個人差はありますが評定4の人は、
知識量そのものは評定3の人とそれほど変わりません。
しかし、その誰でも知っているような知識を、
きちんと理解し、使いこなせているのです。
ひとつだけ例を挙げましょう。
たとえば数学。
評定3の人は計算の解き方自体は知っていると思います。
では、ケアレスミスをすることなく正解できていますか?
評定4の人は、計算問題はまず間違えません。
それ以外にも、公式そのものは知っていても、
その公式をどういうときに使うのか、理解できていますか?
円の面積や円周の公式は知ってるかもしれませんが、
1秒以内に思い出せますか?
そして「おうぎ形」の問題で、悩まずに使うことができますか?
ハッキリ言って、難しい問題に挑戦するのは、
評定4が取れるようになってからで十分です。
ぜひ、この春、しっかり基本に挑みましょう!
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コース紹介
こちらは代表的なコースです。
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